保育内容

なごみ福祉会は、障害のある子を持つ一人のお母さんの願いから始まりました

なごみ福祉会は、障害のある子も持つ一人のお母さんが、近隣の障害児を持つ家庭や、熱意あるボランティアの方々と共に始めた共同保育所「なごみ園」を前身にしています。その後、1981年に社会福祉法人となり、障害のある子もない子も、共に生活し、共に育っていく場となることを目指して認可保育所「なごみ保育園」を開所しました。

現在は、保育所の他に、就学後の育ちをサポートする児童デイサービスや療育相談、学校卒業後の就職や余暇をサポートする作業所や生活介護事業、地域生活をサポートするグループホームや相談支援事業など、生涯に亘る地域生活を支えるための事業所を運営しています。

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なごみ保育園の理念

「共に生き、共に育つ」
障害のある子もない子も、保護者の皆様も、私たち保育者も、互いの違いを受け入れ、共に育ってゆくこと。子どもの成長、子どもの幸せを第一に願うことはもとより、協力し合い、感動を共にし、悩み考えることで、私たち大人も育ってゆきたいと願っております。
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生涯にわたる人間形成の土台を築く
これから様々なことを経験しながら、大人になっていく長い人生を歩み始めたばかりの子どもたちにとって、乳幼児期は大切な時期です。人を信頼すること、自分自身に自信を持つこと、正しい生活習慣を身につけること、大地に足を踏みしめ成長していく基礎を築くために大切なことを伝えていきたいと考えております。
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保育目標と方針
  • ・ 友だちとの友情や保育者への信頼感など、人との関わりの中での「安心感」を育む
  • ・ 汗をかいて運動し、体を動かす喜びを知り、「生きる意欲」を育てる
  • ・ 相手の気持ちを感じること、自分の気持ちを伝えること、「心と言葉」を学ぶ
  • ・ 五感で感じることを大切にし、体験から学び、「考える力・不思議を感じる力」を身に付ける
  • ・ 遊びの中で、何かを達成する喜びを知り、「自分自身への自信」を育てる
  • ・ 元気に挨拶し、よく遊び、よく学び、よく食べ、よく寝る。「正しい生活習慣」を身に付ける

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なごみ保育園の取り組み

安全でおいしい完全給食への取り組み

成長途上にいる子どもたちにとって、食事はとても重要です。
なごみ保育園では、高い品質の食材を使うこと、その素材の味を活かして調理することを大事にしています。

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    材料は、ダシに使うニボシから原料の大豆まで、できるだけ信頼性の高い国産のものにこだわっています。

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    調理法も和食ならダシをとり、カレーなら鶏ガラから園で作ります。

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    いっぱい遊んでお腹が空いたらいっぱい食べていっぱい寝る、健康な生活習慣を子どもたちに伝える上でも、給食と食育は重要な分野であると考え、力をいれています。

その他の取り組み

なごみ保育園の理念を実現するために、食育以外にもさまざまな取り組みを行っています。

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    統合保育
    障害のある子もない子も一緒に遊び生活します。「障がいのある子もない子も共に育つ場所を」という願いからスタートしたなごみ保育園開設当初からの取り組みです。
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    異年齢児保育
    異年齢の編成による保育を積極的に取り入れています。年下の子への思いやりや、年上の子への憧れなど、異年齢間での関わりの中で社会性を育んでいます。
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    子育て支援
    地域で子育てをしていらっしゃるご家庭を応援しています。子育て講座やトイライブラリー、地域子育て支援センターの運営などを実施しています。

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